◇第壱話:因果
初っ端から始まる鬼修さんの熱い語りにいきなりメロメロになる(笑)。こんなにこんなにいいヒトなのに此処で出番が終わりだなんて勿体ない…しかし親子揃ってカリスマ御屋形とはこれいかに。
そして場面は変わり、あばら屋で一晩を過ごそうという主人公。妖艶な美女(桔梗)に挨拶をされて【喜】んでみたり。袖にされても笑顔は絶やさない八方美人系な男・緋勇龍斗。えらく巨体なお坊さんやら商人は守備範囲外なので視界からはずす方向で無視(待て)。例え貴女が妖でもほいほいついていきます〜という風に桔梗姐さんに【愛】を振りまいていると、逆に怖い話を聞かされる羽目に。
「鬼」、ねぇ。みやげ話に丁度良いといった風で聞いていると、ナイスタイミングで戸を叩く音が。(暫し沈黙)ガラガラって……あのー、此処は江戸末期の山中でガラス戸なんてないと思うんですが気のせいですかAsmikさん。開始10分足らずでツッコミ所が用意されているなんて流石は魔人…(笑)。
どことなく不幸漂う女性が見に行くも、音沙汰無し。1人減り、2人減り、そして最後に誰もいなくなった…というオチにはなりたくなかったので、桔梗姐さんと2人で雨の中捜索へ。
案の上な展開で初戦闘…が、5分もかからず終了。簡単過ぎて一瞬気が抜けました(笑)。戦闘そのものの難易度が下がっているのかしらん。しかし戦闘開始までのロード時間が長い〜…前作よりも長くなっている気がする。そして前作以上に夜中に画面が見られない待ち画像なーのね…(涙)。
「鬼」を倒せた事に驚く桔梗に詰め寄ろうとしたら、紅い髪のお人(天戒)が登場。不敵な笑みなど浮かべているので思わず【愛】など囁いてみたり。あっさりと流されてしまいましたが初対面の相手に対する態度としては随分寛容だなぁ(笑)。
しかし此処で天戒が現れたという事は、もしかしてあの時扉を叩いたのはこのお人だったのでしょうか。鬼にそんな器用な事出来そうにないしなぁ。雨の中扉だけ叩いて隠れる天戒(想像中)…わー何だか可愛いかも(笑)。
申し訳程度に脅されつつ天戒と桔梗に案内されて鬼哭村にご到着。村人の歓迎ぶりを目の当たりにしてああ本当に御屋形様なんだなぁ、とかいちいち反応が愛らしく見えるのはどうしてかしら〜?などと後ろからその様子を眺めていると、木の上から小猿風祭が降ってくる。何だかとても生意気な口調で喧嘩を売ってきたので教育的指導(蹴り)を入れつつ体育館屋敷裏へ…と思ったら、御屋形様に止められてしまいました。残念。それにしても風祭の反応は逐一可愛いな〜。色んな意味で可愛がりたくなります(笑)。
自己紹介を兼ねて酒を振る舞われたり真面目な話をしたりしたその夜半、目覚めると御屋形様が…!!(悦)眠れないのかと聞かれて違う、と言ったんだけど何だか別の意味に取られてショック。何とか誤解を解こうと試みるも「敵襲」の声に遮られ…。お、おのれ〜!(ガンパレ)
幕府の役人もどきに対する風祭の反応が愉快です。「殺っちゃっていいですか?」とか言ってるしホント可愛なぁ(笑)。戦闘そのものは初戦と変わらず順調にクリア。風祭が一人離れた場所にいたので方陣技を試せなかったのがちと残念でしたけれども。
そんなこんなで鬼道衆として迎えられた忙しい一日でしたが、何だか終わってみればメイン天戒2nd風祭狙い、と頭の中にインプットされた1話だったような?おかしいなぁ、ゲーム始める前は素直に女の子とEDと決めていたはずなのに(笑)。
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◇第弐話:外法
朝一番で恒例の如く風祭を蹴り、朝餉に向かうと寝乱れた桔梗姐さんに遭遇。そんな色っぽい肢体で引き留めなくともこの村を出て行くつもりはありませんてば。それより御屋形様のサービスショットを見せて下さ(殴)。
広間で温かい食事にありつきながら菩薩眼や鬼道についての話を聞かされる。菩薩眼、知ってるような知らないような寧ろ知りたくないような(未来予測的に)。今だけは忘れさせて下さい御屋形様〜。
桔梗姐さんに村を案内されながら礼拝堂で謎の神父(御神槌)と遭遇。この村って切支丹OKなんだ〜。本当に反幕府なら何でも揃いそうな予感が。(後日談:その通りでした)自己紹介をした所で御屋形様がやって来る。そうですか、父(鬼修)のために祈りを…ってええ!?て、天戒様切支丹なのかそれとも此処には寺がないからそうしているのかあわわわ(混乱)。邪魔しちゃ駄目だよ、といって桔梗に引きずられていく主人公。自分も御屋形様と一緒にお祈りがしたいんです〜す〜(エコー)。
天戒に命じられて内藤新宿へ。新入りに外での仕事を任せて良いものかと思うが、逆に信頼されているようにも感じられて嬉しさ半分。情報収集は風祭と一緒に行きましたが…あー、いや澳継その方法では情報を集める所か逆に広めかねんか?つか鬼道衆っていつかバレるー!と後ろでハラハラしてしまいましたよ(汗)。必要な情報は手に入ったので良いんですが。やはりこれからは自分も一緒に行くべきだろうか。
そして桔梗姐さんと合流して噂の出所へ。途中で杏花ちゃんに瓦版を貰いました。剣風時代より元気倍増しているようなはりきりぶりが眩しかったです…。
鬼を語る不届き浪人との戦闘後に、女剣士(桧神)に見咎められて立ち往生。三味線や素手では刀に勝てん、と言われカチンときて言い返そうとするとお坊さん(九桐)が颯爽と登場してきました。逆光だったらきっと眩しいんだろうなぁ、と緊迫感のない頭で考えつつ戦闘へ(笑)。
九桐に諭されて心底悔しそうにする桧神さんはちょっと可哀想でした。しかも気絶させられて捨て置かれてるしー…これしか方法がなかったのはわかりますが…後々きっと死合いを挑まれるんだろうなぁ。
ところで外法帖は戦闘終了後にグラフィックが追加されているのですね。壱話目では主人公がトドメをさしていたので気付きませんでした…。天戒と風祭の2パターンをみましたが、御屋形様の鎖骨に悦。風祭は相変わらず愛いヤツだなぁ。つか何だか細身じゃありませんか…?(特に天戒)やはり食料事情が芳しくないのでしょうか。そして逆刃で手が切れやしないかと(それ以上は禁句です)。
あ、EDの曲は結構好きです。雰囲気満点。
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◇第参話:異端
インターバルでは天戒&桔梗の2人と会話を。天戒はかなり歓迎してくれている様子。村人と顔合わせはこちらの方こそ喜んで〜。桔梗さんには無難に武術と答えておきました。とんち、本当は選んでみたかったんだけど(笑)。そして如月骨董品店へGO。……お、おじーさーん!?子孫が子孫だっただけにどんな人かと思っていたら…やられました。ああ、でも縁側で一緒にお茶飲みながら日向ぼっことかしたいかも。
明け方村中に響き渡る悲鳴に目が覚める。…って悲鳴!?敵襲!?と慌てて飛び起きると桔梗姐さんが状況を説明してくれました。そうか、あの良く通る聲は石田彰御神槌のものでしたか。って皆落ち着いているって事は日常茶飯事なのね…そして自分も慣れないといけないのだろうか(遠い目)。
広場で子供と戯れる御神槌。のんびりおっとりとした雰囲気で、悲鳴の主とは思えません。片付けを手伝いながら、神について語る御神槌の言葉を聞く。信仰の中に彼はどれだけの苦悩と矛盾を抱えているのだろうかと不安がよぎる。
屋敷に集まって次の鬼道衆の行動の算段をする一同。井上、という言葉に反応する御神槌。やっぱり切支丹関係で何かあるんだろうなぁ、と横目で盗み見つつ江戸へ。しかし天戒の「鬼道衆に命ず!」の掛け声はビシッと決まっててイイ感じ。必ず念を押すところもね(笑)。
内藤新宿まで来た所で二手に分かれることに。つか御神槌、その服はマジでやばいと思います(真剣)。村の中では良いけれど、外に出る際は着替えようよぅ。信仰に準ずるのも良いけれど頑な過ぎだよ〜。
小石川で謎の「でぶ」言葉を話す侍に辟易しつつ戦闘へ。御神槌は攻撃範囲が広くて重宝します〜。武器が槍である事に驚き、そしてそれを殆ど使用しない事にはもっと驚きましたが(流石に武器→聖書はこの時代使えませんね/笑)。
次の日、各々の報告を聞いた嵐王が『大蛇の呪』を利用しようと進言する。それはそれでマズイと思いますが、それ以上に御神槌をこれ以上追いつめてどうするんだ〜!信仰の道と己の心で揺れ動く彼にそんな事をさせて何を思っているんだか。つか嵐王の印象だけどんどん悪くなっていく…(涙)。
礼拝堂の前で御神槌の昔話を聞く。切支丹の弾圧と虐殺、そして彼を救った光る玉と紅蓮の髪を持つ男。自分を拾ってくれた御屋形様の御恩に報いたい、と言うけれど…たぶん君が会ったのは天戒じゃないと思うよ〜…(視線そらし)。くそぅ、未来予測的に誰か分かってしまう。寧ろ君がそうなった原因もあの男にあるような気が…ああああ。そして例の一枚絵に心躍った事は胸の裡にそっとしまっておきました(笑)。
そんなこんなしている内に、療養所で真実を知った御神槌が呪いを解放させてしまいました…。くっ、止めきれなかった自分が何とも口惜しい。
井上の首を取りに一人で向かう御神槌。何とか追いついて言を交わす。自分と信仰を見失っては駄目だよ。残されている物は目に見えないかもしれないけれど、沢山沢山あるじゃないか。寧ろ自分が示してやるコンチクショウ!(△ボタン)
御神槌を追ってくれた事に対して天戒から礼が。「自分では出来なかったこと」と言われてほろりときたり。こういう時の寂しそうな御屋形様は後ろからぎゅーと抱きしめたくなります。四方の視線が怖いのでやめましたが。
牢屋でヤバイ感じの術士と戦った後、御神槌が帰ってきました。井上は取り逃がしたらしいけれども、君が帰ってきてくれた事の方が何倍も嬉しいよ【愛】。あっ、最後に呼び方が変わった。このまま一緒に戦っても良いかと言う御神槌。勿論OKだとも!(0.5秒で即答)
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◇第四話:情歌
◇第伍話:血契
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